17名死亡

ケニア東部ガリッサで、教会２カ所が武装集団に襲撃され、少なくとも１７人が死亡、６０人以上が負傷した。

地元警察によると、目だし帽をかぶった７人の武装集団が２カ所の教会に手りゅう弾を投げ入れ、その後ライフル銃を乱射したという。この襲撃で、教会の警備に当たっていた警察官２人も死亡した。


当時教会の中にいたという男性は、「屋根に何かが落ちる音がして、その後大きな爆発があった。銃声や悲鳴が飛び交っていた」と語った。


ケニアは隣国ソマリアのイスラム系過激派組織アルシャバブ掃討作戦に乗り出しており、警察によると、襲撃の背後には同組織の同調者などがいる可能性もあるという。








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