ケニア ナイロビ生活の表と裏。 ありのままの日常を書いていきます。 感じるままの、ここケニアでの生活を紹介していきます。そして、あまり日本には馴染みのない、平和という意味のIslamの事も紹介していきます。(しかし、興味ない人はスルーしてください。全てを理解しているわけではありませんので、ご理解お願いします。) ♪♪♪Insha Allah.♪♪♪ ☆☆☆☆AFRICOUS!!!!☆☆☆☆ Karibu Kenya/Africa. 追伸:Chromeのブラウザではエラーになりますので、サファリなどの別のブラウザでご覧ください。お願いいたします。 お手数うをおかけして申し訳ございません。
2013年4月15日月曜日
近所の女の子から考えさせられたこと。
過去のブログの中にも出てきた、同じ居住アパートメントで住む、スーダン人の女の子。
http://fabulouskenyanairobi.blogspot.com/2012/12/blog-post_19.html
テレサ。
こないだ、大雨でドロドロになった車を一人で洗車してたら、テレサが現れ、バケツに水を入れて持ってきた。私も、水は組んできてたんだけど、さらに、これ使ってー、って。
テレサは、かなり、しっかり者で、優しい子。
でも、ちょっと訳ありっぽい感じもしますが、家庭環境が。
お父さんはスーダンに居てて、従兄弟たちと住んでる。
学校も行ってない様子だけど、寄宿学校の入学に間に合わなかったから、次のセメスターから行くの。って言ってたな。
先月は来月から学校いくのー、って言ってたけど、まだ行ってないし。
でも、本当のところはちょっと、わからない。
話を戻して。
その、洗車してた時、水が止まってって、テレサが色々水の配給のこと、家の水のポンプのことを丁寧に説明、話してくれました。
それ以来、テレサは、このアパートメンントで、水が止まったら、玄関まで来ては知らせてくれるようになった。
本来は、アパートメントで働くハウステーカーが、住民にわかるように工夫すればいいことなんだけど。
今朝も、ドアベルが鳴り、知らせに来てくれた。
すごく、優しいよね。
私はすごくありがたいんだけど、なんだか、切ない気持ちにもなる。
彼女は、外国人の私と話ができることが楽しそうなので、なるべく、相手になってあげるようにはしてます。
学校に通って、もっと学んで、スマートな女性になって欲しいと心から願います。
将来は、お父さんのような、弁護士になりたい、って笑顔で言ってた言葉が残ります。
新しい大統領は、就任後100日で実施する項目の中に、学校にコンピューターを取り入れる、とありましたが。
PCを使うには、電気が必要、メンテも必要、PCを使いこなせる人材が必要。
それを考えると、その前に、もっとしなければいけないことがうような。
さらに、学校にいけない子供達は、このままどーなってしまうのだ?
と考えてしまいますね。
というのも、JICA、大使館、NGOで働いてらっしゃる方たちの話を聞いていても、驚くような内容の話も結構耳にしてますし。
学校にPCを導入したが、PCルームの中の物を全てを盗まれる、とか。
本当に、大丈夫なのでしょうか?
過去のケース・スタディを学んで出した項目なのか?と疑問に思えます。
泥棒さんたちは、狙うターゲットを学校にするのでは?
今の子供たちが、このケニアの未来に繋がる、と考えると、やはり色々考えること多いですね。
無力な自分には、何もできないのが残念。
と同時に、自分に子供ができた時、このケニアで育てる、と考えると、やはり、気になってきます。もちろん、ローカルの学校は無理だろうし。
点と点をつなぎ合わせることで、考えさせられること多いです。
最後まで読んでくれてありがと~~~♪
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