毎日のことだから気にしたい、食事のこと。
日本人ですから、やはり、主食としては、お米になります。
毎回、日本に帰るたびに、持ってこれるだけの食料、米を持ち込みますが、底をついたら、現地、ナイロビで帰る米を食べるしかないです。
ナイロビには、韓国食料店、中国食料店がいくつかあります。
まず、一般のスーパーで売ってる米、ローカルのお米ね。ケニアで生産してるもの。
美味しくはないです。
水分なし、歯ごたえなし。
パザパサしてるだけー。
特に、米の美味しさが伝わることもなく。
匂いも、なんかねぇー。。。。
ケニア隣国の、タンザニアのローカルの米。
これがね、美味しいんです。
日本のお米に近いんです。
水分が多いし、モチっとしたお米らしさの歯ごたえがあります。
このタンザニアのお米は、タンザニア国境に行く人に買ってきてもらってましたが、最近では、中国食料店で取り扱っており、簡単に手に入るようになり、非常に助かります。
きっとね、ケニアに住む全てのアジア人は、ケニアのお米を食べたい、とは思ってないでしょう。
この、タンザニアのお米を求め、需要があるから、供給するお店ができてきたんでしょうね。
この最近ですよ。。。。
こんな便利になったのは。笑
そして、次に、ケニアの隣国、ウガンダ。
このウガンダの米も、美味しい、とのこと。
しかも、韓国食料店で販売されてる、とのこと。
私は、まだ、このウガンダの米は食べてないですが、来週あたり、買いに行こうかな、と思ってますよ。
美味しいお米は、お米を炊いて、蓋を開けた時にわかりますね。
まずね、炊きたての米、光ってます。艶が出てますね。
ケニアの米、全くないです。笑
わかりやすいほど。なーんの感動もないんです。
食欲もわかない、そんな米です。笑
ケニアを始め、東アフリカでの主食は、ウガリ(トウモロコシの粉を熱湯で練ったもの)ですけど、そのウガリも、まず美味しくない。
同じ東アフリカと比較すると、経済発展、1番進んでる?都会、都会思われてるケニアですけど、それは、全く違うと思います。
ケニアの農産物系、改善しようとか、味を美味しくしよう、という発想と努力も全く感じられない。
供給する側が、テキトー。売れたらそれでいい、って感じが、ひしひしと感じます。 商品としての取り扱いが、考えられてない、というか。
話を戻しますが、
お米。
韓国、中国、頑張ってるなぁー、ってすごく感じます。食料店も、何店舗かありますもんね。
以前、日本人の方も食料店されてましたが、日本に帰られましたから、もう、ケニアには、日本人経営の食料店は、なくなっちゃいましたね。
日本食料店では、ジャポニカ米、というのが売ってました。
そのジャポニカ米、もっと世間に出てこないんでしょうね?既に存在してるのに。
まー、JICAが作ってるんだろうけど、せっかく作れるんなら、それをもっと前に出して、タンザニア、ウガンダ米に並ぶくらいのブランドとしていけばいいのに。
美味しお米を食べれる幸せ、というのを、もっとたくさんのアフリカに暮らす人たちに広げていったほうがいいんじゃ〜、と思うのです。
きっとね、ローカルのケニア人も、米の違いを知ることで、またレストランでの食の向上も考えられるんじゃないかな?
長々、書いちゃったけど。笑
また、ウガンダ米を買って食べてみたら、レポートしたいと思います。
その時に、お米の写真で比較してもらえたらいいかな?と思ってますよ。
最後まで、読んでくれてありがとうございます😊
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