単語の根っこの話(最後)
デザートのアラビア語をご紹介しましたね。
その中に、こんな単語がありました。
シャルバ (シャーベット)
シャラーブ (シロップ)
ここで、あれ?と思われましたか?
「シャルバ」と「シャラーブ」、似てますよね。
そう。子音が同じです。sh, r, b の三つです。
もう1つ、子音が同じグループの例をあげますね。
キターブ(本)
カタバ(書く)
カーティブ(作家)
この3つの単語も、k, t, bの3つの子音が同じですね。
さらにもう一個おまけです。
マクタブ(机)
これは、さきほどの共通の子音 k, t, b の他に、mも入っていますね。
そして、本、書く、作家、机。
何かお気づきですか?
全部、「書く」ことに関連していますよね。
アラビア語では、このように、特定の子音の組み合わせからいくつもの関連する単語ができています。
この特定の子音の組み合わせを、「語根」といいます。
英語にも日本語にもない、独特な考え方で面白いですね。
ここまでが、私が得たアラビア語情報ですが、今後また、アラビア語で学べそうなことがありましたら、再度、ブログにて載せていきますが、今回は、ここまでとしますね。
最後まで読んでくれてありがと~~~♪
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