沖縄方言とアラビア語の共通点は?
沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」があります。「
花」とも書きますね。
「てんさぐの花」と比べてみると、「てぃんさぐぬ花」では、
・「て」が「てぃ」に
・「の」が「ぬ」に
なっています。
沖縄方言では、短い母音は「あ」「い」「う」
つまり、五十音のうち、「え」段の音と、「お」
だから、
・「え」段の音の「て」が「てぃ」に
・「お」段の音の「の」が「ぬ」に
なるのですね。
同じように、沖縄方言では、
・雨(あめ)は「あみ」
・舟(ふね)は「ふに」
・雲(くも)は「くむ」
となるそうですよ。
実はこれ、アラビア語と同じなんです。
アラビア語でも、母音は「あ」「い」「う」の3つです。
つまり「
外来語の場合、
「え」段の音は「い」段の音になり、
「お」
同じように、
・東京は「トゥーキュー」
・大阪は「ウーサーカー」
・京都は、「キュートゥー」
となりますよ。
ここで、前回のアラビア語の単語例をもう一回。
・バナナ (バナーン)
・シャーベット (シャルバ)
・キャンディ (カンドゥ)
・コーヒー (カフワ)
・シュガー (スッカル)
・シロップ (シャラーブ)
かっこの中のアラビア語に注目してください。えの段も、
ないですよね。
つまり、アラビア語の母音は「あ」「い」「う」
次回に続く
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