アラビア語にもフリガナがある?
アラビア文字は、流れるような線が、隣の文字とつながったり、はなれたり。
そして、その線の上や下に、点や、小さなマークが付いていることがあります。
下のニベア缶の写真をご覧ください。
ちょっと解説すると、アラビア文字には、英語の v の音、つまり「ヴ」の音は、元々、ないのですね。
なので、NIVEA の V を表すのに、特別な文字が使われています。日本語でも、無理やり「ウ」に濁点をつけて、「ヴ」と書くのと、似ていますね。
なので、NIVEA の V を表すのに、特別な文字が使われています。日本語でも、無理やり「ウ」に濁点をつけて、「ヴ」と書くのと、似ていますね。
では、この点やマークは、一体、何なのでしょうか?
実は、文字の一部、または、「シャクル」
文字の一部というのは、
例えば、ひらがなの「お」
点が文字の一部になっているのです。
ニベア缶の写真でいうと、点がひとつ、ふたつ、
それにたいして、「シャクル」は、読み方を表すマークです。
フリガナなので、
ニベア缶の写真でいうと、左上にある細い線がそうです。
大人はフリガナがなくても、たいていの漢字は読めますよね。
アラビア語の「シャクル」も、そんな感じです。
アラビア語のアルファベットは、基本的に子音を表します。
ちなみに、母音とは、a, i, u, e, o などですね。
アラビア語では、母音は「シャクル」で表します。
なので、
そんなときに活躍するのが「シャクル」なのです。
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