私は、携帯をいじっていたのですが、横に、見知らぬ男性が立っていて、私に話を聞いてほしい、と言っている。
身なりは、27歳くらいの、小綺麗な服装、カジュアルスーツ姿で、インテリっぽくメガネをかけていた。
アッサラームアレイクム、と言ってきたから、
えっ?この人、ムスリム???
なんか、ムスリムらしくない感じだった印象。
そして、さらに、私のことを、シスターと馴れ馴れしく呼びながら、手紙を見せられる。
読むのが面倒だったから、
何これ?って聞いたら、
マイベイビーが。。。。っていいながら、突然泣き始めた。 初めて声をかけさせてもらってるんですよ。。。
はぁ?????
普通、いきなり泣かないだろうよ。。。。
ムスリム男子が、女性の前で、そう簡単に泣かないぞ。。。
私は、その泣いてる姿に、一瞬同情しそうになったが、自分に言い聞かせた。
騙されるな。。。。と。
冷静に観察してみても、とーっても怪しい。
アルハムドゥリッラー、しか言わないし。
きっと、その言葉しか知らないんだろう。。。
見て見ぬ振りをしていても、その男性は諦めない。
私の隣に座ってもいいか?隣に聞いてきた。
ムスリム男性、そんな簡単に見知らぬ女性の横に相席しないわよ!
完全に、これは、ムスリムの寄付の精神を知ってて、それに漬け込んだ、pro beggerやな。。。と判断。
お金に困っていることを偽って、ムスリムからお金を寄付してもらう事で、生計を立ててる。
そこからは、私は、ガン無視しました。
10分くらいたったら、シスター、僕はこの辺に居てるから。。。。って言って、立ち去った。
私の周りに、たくさんのケニア人たちが座ってたよ。
なのに、声をかけてくるのは、私だけ。
おかしいだろうよ。
本当にお金に困っている人は、ムスリムのみならず、全ての通りすがりの人に声かけるでしょう。
もう、これまでに、散々、嫌な思いも、嘘つきにも会ってきたから、そう簡単に信じませんよ。笑
特に、男。
大抵、男は、悪事を考えてる人が多いからね。
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