2017年4月23日日曜日

アフリカンデザイン バスルーム

ケニアから、アッサラーム アレイクム。

ケニアのみならず、アフリカのバスルーム事情を、私の目線で解説させていただきます。


中流以上のご家庭の家に関してになりますけども。


⬇︎こちら。
なぜ、ここまでして、シャワールームとお手洗いを別にしたいのか、わからないんです。

シャワールーム、狭いですし、排水も気になり、木材のドアに水がかかってカビの原因になるのでは?

そして、ドア2つ分の経費が無駄な気がします。
排水も、開け閉めするドアのところにあります。

バリアフリーですが、水が部屋の領域にまで溢れてくる、って事ですね。




⬇︎これが、スタンダードのバスルームになるかな?
バスタブをタイルで覆うスタイル。
でも、タイルの合わせ方が微妙。区切りが悪いから、全体的に下品さを感じる。




⬇︎最近は、バスタブ自体の素材を出してるスタイルもあります。
でも、バスルームのサイズと、バスタブ自体の割合に違和感を感じます。バランスが悪いです。
1億円超える家のバスルーム。。。。。価値の違い。




⬇︎こちらは、狭いスペースに無理に大きなバスタブを入れてる、って感じです。窮屈で仕方がないです。
普通サイズ長方形のバスタブをきっちり奥に入れる方がバランスが良いはずです。




新築にしても、設計の時点で、計算的に考えてインテリアを選んでない、と言うことが丸わかりなんですよね。

そして、建設する方も、不思議に思わないんでしょうね。

住む人の気持ちになって、使いやすさを追求されてない。
見た目は、なんとなく、それっぽく作ってて、自慢げに紹介してきますけど。。


解ってないよね。。。。。。と思っちゃう。

ダメ出し要素まみれ。

もっと考えて建設してほしい、と心から思うんですよね。


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