2011年3月17日木曜日

~緊急・東日本大地震支援のために、ムスリムとしてすべきこと~




~緊急・東日本大地震支援のために、ムスリムとしてすべきこと~


1.被災者の方たちに義捐金や食料などで支援を送る。【アッラーの道のために自分の所有するものを施す者を例えてみれば、ちょうど1粒が7穂を付け、1穂に百粒を付けるのと同じである。アッラーは御心に適う者に、倍加してくださる。アッラーは厚施にして全知であられる。】クルアーン 雌牛章262節 アブー・フライラはアッラーの使徒(彼に平安と祝福がありますように)が次のように語ったとして伝えている 。《 復活の日にアッラーは次のように言うでしょう。
『アダムの息子(人間)よ、私は病気だったとき、あなたは私を見舞いませんでした。』
そこで彼は「主よ、どうやって私はあなたを見舞えましょうか?あなたはこの万物世界の主であらせられるというのに」と言いました。するとアッラーは次のように言います。
『あなたは私の僕である誰其が病気であったことを知りながら彼を見舞いませんでした。その時、もし彼を見舞っていれば彼の元で私を見出したということを知っていましたか?アダムの息子よ、私はあなたに食べ物を求めましたが、あなたはそれを与えませんでした。』
すると彼は「主よ、どうして私があなたに食糧を与えることが出来ましょうか?あなたはこの万物世界の主であらせられるというのに」と答えると、アッラーはこう言います。
『私の僕である誰其があなたに食べ物を求めたというのに、あなたは彼に(何も)与えませんでした。もし彼に食べ物を与えていればそれを私の元で見出したであろうということを知らなかったのですか?アダムの息子よ、私はあなたに飲み物を求めたのに、あなたはそれを与えませんでした。
すると彼は「主よ、どうして私があなたに飲み物を与えることが出来ましょうか?あなたはこの万物世界の主であらせられるというのに」と答える。そこでアッラーはこう言います。
私の僕である誰其がそなたに飲み物を求めました。しかしあなたはそれを与えませんでした。
もし彼に飲み物を与えていれば私の元にそれを見出したでしょうに。』 》ムスリムの出典
施しのマナー:
1)施した相手に対して高慢にならない。高慢に施すくらいなら、優しい言葉の方がより良い。【アッラーの道のために、自分の財産を施し、その後かれらの施した相手に負担侮辱の念を起こさせず、また損わない者、これらの者に対する報奨は、主の御許にある。かれらには、恐れもなく憂いもないであろう。親切な言葉と寛容とは、侮辱を伴う施しものに優る。アッラーは富有にして慈悲深くあられる。信仰する者よ、あなたがたは人びとに見せびらかすため、持物を施す者のように、負担侮辱を感じさせて、自分の施しを無益にしてはならない。】クルアーン 雌牛章262-264節
2) アッラーに与えるつもりで、良いものだけを与える。【信仰する者よ。あなたがたの働いて得たよいものと、われが、大地からあなたがたのために生産したものを惜しまず施せ。悪いものを図って、施してはならない。目をつむらずには、あなた(自身)さえ取れないようなものを。アッラーは満ち足りておられる方、讃美されるべき方であられることを知りなさい。】クルアーン雌牛章264節
3)人が自分の真似をして善い事をするようになるため以外には、施した事を人に言わない方がより良い。 【あなたがたは施しを、あらわにしても結構だが、人目を避けて貧者に与えれば更によい。それはあなたがたの罪悪(の汚)の一部を、払い清めるであろう。アッラーはあなたがたの行うことを熟知されておられる。】クルアーン 雌牛章271節【自分の財を、夜となく昼となく、人目を避けて、またあらわに施す者は、主の御許から報奨が下される。かれらには恐れもなく憂いもない。】クルアーン 雌牛章274節

2.被災者の方々のために、ドゥアー、サラートゥルハージャをする。 ドゥアー:生きている方たちのためには、まず導きを、その他良い事をたくさんドゥアーする。亡くなったノンムスリムの方たちのためには、私達は彼らの心の中に信仰があったかどうかわからないため、許しなどは請わず、慈悲あまねく慈愛深きアッラーに彼らをお任せしました、という意味のドゥアーをする。 サラート:サラートゥ・ル・ハージャ(必要を感じたときの礼拝)ティルミズィーの伝承によると、預言者さま(彼に平安と祝福がありますように)は仰いました。≪誰でも、アッラーに、もしくは、アーダムの子孫(人間)の一人に必要性がある者は、ウドゥーをし、そのウドゥーを丁寧にし、2ラカーの礼拝をしなさい。それから、アッラーを讃え、預言者(彼に平安と祝福がありますように)に祝福を送り、その後、こう言います。
「 アッラー以外に、寛大で忍耐強い神はいません。
偉大なる玉座の主アッラーに讃えあれ。
万有の主アッラーに讃えあれ。
私は、あなたに、絶え間ないあなたの慈悲を、あなたのお許しとその原因となることを、
すべての敬虔さの獲得を、全ての罪からの安全をお願いします。
どうかあなたがお許しになられることなしには、私に罪を与えないでください、
あなたが解決されることなしには、私に(彼らに)心配事を与えないでください、
あなたが満たされることなしには、あなたのご満足がある必要を私に(彼らに)与えないでください、
おお、慈悲深いものの中でも最もご慈悲深いお方よ。 」≫

※ 「 」内のアラビア語の読み方:
「 ラーイラーハ イッラッラーフ ルハリーム ルカリーム
スブハーナッラーヒ ラッビ ルアルシ ルアズィーム
アルハムドゥリッラーヒ ラッビ ルアーラミーン
アスアルカ ムージバータ ラフマトィク ワ アザーイマ マグフィラティク
ワ ルガニーマタ ミン クッリ ビッル ワッ サラーマタ ミン クッリ イスム
ラー タダウ リー ザンバン イッラー ガファルタフ
(私達に と複数形にするときは、「リー」を「ラナー」に、彼らに、と三人称にするときは、「ラフム」に変換)
ワ ラー ハンマン イッラー ファッラジュタフ
ワ ラー ハージャタン ヒヤ ラカ リダン イッラー カダイタハー
ヤー アルハマッ ラーヒミーン 

他の伝承によるサラートゥ・ル・ハージャの礼拝の方法:イシャーの後に、4ラカー、もしくは2ラカーの礼拝をし、最初のラカーでは、ファーティハ章1回、アーヤトゥルクルシー3回を読み、それ以外の3ラカーでは、ファーティハ章、最後の3章(純正章、黎明章、人々章)を一回づつ読みます。
どちらの方法も、ハディースがあります。(参照:フィクフ・ル・イスラーム・ワ・アディッラトゥフ第1巻P56) 補足:この礼拝は、必要を感じたとき、いつ行っても構いません。アッラーのご同意がありますように。

3.アッラーに、イスティグファール(お赦しを請う為のズィクル:「アスタグフィルッラー」=私はアッラーにお赦しを請います、を唱える)を沢山する。 アッラーのことを知っている私達が、きちんと義務のことやスンナを行えていないために、私達の犯した罪の大きさのために、災害が起きているのかもしれません。一人ひとりがアッラーに返り、自分を見直し、アッラーにお赦しを請いましょう。 預言者さま(彼に平安と祝福がありますように)はこう言われています。        《自分自身を愛するように兄弟を愛すまでは、誰一人信者ということはできない。》アル=ブハーリーとムスリム出典/40のハディース (14)シリアのイスラーム学者、ドクトールブーティー先生(彼にアッラーのご加護がありますように)の解説では、この兄弟とは、人類兄弟すべて、ムスリムとムスリマでない方たちすべて、ということです。なぜなら人間は、すべてアッラーの僕だからです、それに気付いていようがいまいが。全人類は誰も皆、アッラーがお創りになられました。被災地の方々にアッラーのご援助がありますように。

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

一番慈悲深い神様がこんなむごいこと、なぜできるのか?
疑問です。
ムスリムはムスリム優先に助ける?変。
日本にいる、パキスタン、バングラなどの不良ムスリムたちより、ノンムスリムの日本人のほうが助けるべき価値がある。
物資があまったら、日本人へあげる。なんてそんな高飛車な援助なんかするべきでない。

Mia さんのコメント...

匿名さん へ

ムスリムから助けるとは、書かれていないはずです。
ムスリムのコミュニティーを使って、近くのモスクに物資を送り、そこから、必要なところへ配給という風に、私は受け止めておりますが?
なにか、大きな勘違いをしていませんか?

日本にいる、パキスタン、バングラディッシュの人たちを助ける事を優先しているとも書かれてませんよね?

どこから、そのような質問が来るのか、私には理解できませんが?
どこの国でも、どんな宗教でも、どんな環境に置かれている状態でも、悪い人間は存在していると思いますので、限定された言葉は、使うべきではないかと、個人的に思いますが。


しかしながら、貴重なコメント、ありがとうございました。

最後に、
日本で被害に合われた方々の役に立ちたい、救えるのなら、たすれられるのなら。。。という願い、想いは同じだと思いますが?



個人的に、自分のコミュを使って情報を広げている、情報の共有をしているだけですから、
質問があれば、 以下に連絡を解き、お伺いください。


ICOJイスラミック・サークル・オブ・ジャパン

本部事務局
Tel:03-3871-6061
Fax:03-3871-6062

ジャミール アハマド
TEL:090-3574-9812

Mia さんのコメント...

アッサラームアライクム ワ ワラフマトゥッラーヒ ワ バラカートゥフ。

東北関東大震災における被災者の方々への義捐金、支援物資のご協力ありがとうございます。
ジャザークムッラーフハイラー(皆様にアッラーからの善き報奨がございますように)。

皆様からお送りいただきました支援物資輸送についての、第2便のご報告です。

3/23、夜12時頃に行徳ヒラーマスジドを8名で、物資と食事作りの材料と共に出発、朝7時頃に到着後、石巻市内の2か所の避難所(それぞれ約500名の方々が避難されていました)となっている学校にて、朝食にロールパンとバンズを1セットにしたもの、昼食にはチキンカレーとご飯、夕食には豆とジャガイモのカレーとナン、翌日の朝食にはパンとケーキ、昼食にはチキンと豆のカレーとご飯を作り食べていただきました。
写真はこちらをご覧ください(第1便の写真です)→ http://www.icoj.org/jp/

それから、お預かりした物資と合わせて食料や衛生用品、子供用のおもちゃ、それから20家族の方にガスコンロとボンベ、ポットと鍋をお渡しいたしました。

引き続きのお願いですが、今後衣類やタオルなど直接肌に触れるものを支援物資としてお送りいただく場合は、新品の物のみをお願いいたします。古着はご遠慮いただきますようお願いいたします。

今後も引き続き物資輸送と食事作りを行う予定です。インシャーアッラー。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。

被災した方々に、アッラーのご援助がありますように。


ICOJイスラミック・サークル・オブ・ジャパン

本部事務局
Tel:03-3871-6061
Fax:03-3871-6062

ジャミール アハマド
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匿名 さんのコメント...

サラーム

この私たちが生きている世界の意味が神さまのテストだということ。
私たちはすでに生まれながらに平等ではないのです。

だからこそ、神様は私たちにこの世界でどうするのか・・ずっとみていてくれています。どんなにちいさくて 誰も気づかないようなことでも。そしてそれに対してごほうびを用意しています。

震災のような一大事も日々起こるちいさな選択もすぐあとには過去になり「起こってしまった事実」になります。私たちにはこれから起こることや起こってしまったことを変えることはできません。

人は必ず死にます。それに伴う別れも必ず経験します。人は一人で生きているわけではないのでずっと幸せに生きていくことはできません。
でも生きていかないといけません。
そのときに良心にそったルールがある、ということはとてもありがたいです。

なくなった方々にもきっと会える。

つらかったことも報償がある。
他人のためにしたことにもごほうびがある。

でも私的に一番は 
「良くやったね がんばって悔いなく生きたじゃない」って
最後にほめてほしいんじゃないかな、と
あとは、悪いことしちゃったこともあったけど、大目に見てほしい。
そこんところが慈悲深いということじゃないかな。
そのために良い人間でありたいです。

昔読んだ話に こどものおかしの分け方で「神様の分け方」と「人間の分け方」というのがあり、こどもが「神様の分け方」をせがむと
一人にお菓子の半分を与え、もう一人に少し与え その他の子には何も与えなかった。というのがありました。この世のことはまさにそういうことだなとおもいました。

あとは受け取った本人しだいです。

でも震災が起こって「神様も平等にしようとしてんのかな?」ともおもいました。。。(全世界見たら日本はやっぱり恵まれていますから)でもよくかんがえたら 私たち この世界にいる限りめぐりめぐっては運命共同体です。
ムスリムでも非ムスリムでも不良でも善良でも老いていても若くても人間です。命です。平等でないけれどなんとかいきわたるように努力する。
それしか人間にはできません。

覚書きになってしまってすいませんでした。サラートルハージャおしえてもらってありがとうございました。

Mia さんのコメント...

アッサラームアライクム ワ ワラフマトゥッラーヒ ワ バラカートゥフ。

東北関東大震災における被災者の方々への義捐金、支援物資のご協力ありがとうございます。
ジャザークムッラーフハイラー(皆様にアッラーからの善き報奨がございますように)。

第1団についてサイトより抜粋と、第2団の写真をお送りいたします。

ICOJメンバーによる被災地支援が続けられています。
2011年3月26日
東北関東大震災における被災者の方々への義援金、支援物資のご協力ありがとうございます。
ジャザークムッラーフハイラー(みなさまにアッラーからの善き報奨がございますように)。

イスラミック・サークル・オブ・ジャパンとイギリスに本部がある慈善団体 アル・ハイル・ファウンデーションの共同の東北被災地への食料や生活必需品の配布、炊き出しの支援が東北各地の避難所で行われています。
第1団として3月19日深夜に出発したICOJボランティア有志のグループは4トントラック1台とハイエース1台で石巻市の2箇所の避難所とされている学校で約1000名の方々への朝食の炊き出しを行いました。避難所に2日間滞在し、メンバーは昼食と夕食の炊き出しも行いました。
両日とも、暖かい食事を、朝食は約1000名の方々へ、昼食と夕食は約600名の方々へ配る事ができました。
支援物資としてはお米、麺類、ミネラルウォーター、コーヒー、ストーブ、ろうそく、カイロ、肌着類、紙おむつ、お子さんのためのおもちゃなど、いろいろな物も配布しました。今日までにすでに3回、物資支援、炊き出しにボランティアが東北各地の被災地を訪れております。第4便も数日中の出発に向け、準備中です。
現地を実際に訪れたメンバーによると、政府の支援もまだまだ行き届いていないのが現状だそうです。
ICOJとしても支援を継続していきたいと考えております。引き続き、みなさまからも支援物資、義援金も募集しております。

ICOJ relief work continues in Tsunami hit areas

Saturday, 26 March 2011
Islamic Circle of Japan is actively engaged in relief work distributing food and other essential goods to evacuees in various evacuation centers. In combined effort with Al-Khair Foundation UK,first Relief team headed by Ameer e Circle, Br.Amanat Ali stayed in the evacuation center in Ishinomaki city & distributed breakfast to around 1000 evacuees camping in two local schools. The relief team stayed in the camp itself and served lunch & dinner which was prepared by volunteers of ICOJ in the evacuation centre itself in order to serve hot meal to the evacuees. Lunch & dinner was served in the camp to around 600 people for 2 days while as breakfast was served among 1000 persons.In addition essential items including rice, noodles,mineral water,coffee,stoves,candles,disposable crockery,toys,undergarment etc were distributed among needy in the camps. The relief work is going on & teams are visiting various camps in different evacuation centers .



ICOJイスラミック・サークル・オブ・ジャパン

本部事務局
Tel:03-3871-6061Fax:03-3871-6062

ジャミール アハマド
TEL:090-3574-9812

Mia さんのコメント...

匿名 さんからの投稿

サラーム

この私たちが生きている世界の意味が神さまのテストだということ。
私たちはすでに生まれながらに平等ではないのです。

だからこそ、神様は私たちにこの世界でどうするのか・・ずっとみていてくれています。どんなにちいさくて 誰も気づかないようなことでも。そしてそれに対してごほうびを用意しています。

震災のような一大事も日々起こるちいさな選択もすぐあとには過去になり「起こってしまった事実」になります。私たちにはこれから起こることや起こってしまったことを変えることはできません。

人は必ず死にます。それに伴う別れも必ず経験します。人は一人で生きているわけではないのでずっと幸せに生きていくことはできません。
でも生きていかないといけません。
そのときに良心にそったルールがある、ということはとてもありがたいです。

なくなった方々にもきっと会える。

つらかったことも報償がある。
他人のためにしたことにもごほうびがある。

でも私的に一番は 
「良くやったね がんばって悔いなく生きたじゃない」って
最後にほめてほしいんじゃないかな、と
あとは、悪いことしちゃったこともあったけど、大目に見てほしい。
そこんところが慈悲深いということじゃないかな。
そのために良い人間でありたいです。

昔読んだ話に こどものおかしの分け方で「神様の分け方」と「人間の分け方」というのがあり、こどもが「神様の分け方」をせがむと
一人にお菓子の半分を与え、もう一人に少し与え その他の子には何も与えなかった。というのがありました。この世のことはまさにそういうことだなとおもいました。

あとは受け取った本人しだいです。

でも震災が起こって「神様も平等にしようとしてんのかな?」ともおもいました。。。(全世界見たら日本はやっぱり恵まれていますから)でもよくかんがえたら 私たち この世界にいる限りめぐりめぐっては運命共同体です。
ムスリムでも非ムスリムでも不良でも善良でも老いていても若くても人間です。命です。平等でないけれどなんとかいきわたるように努力する。
それしか人間にはできません。

覚書きになってしまってすいませんでした。サラートルハージャおしえてもらってありがとうございました。

Mia さんのコメント...

著名さん

暖かいコメントありがとうございます。

「神様の分け方」と「人間の分け方」
に興味持ちました。
その書物を読んでみたい。

まったく、著名さんと、似たような考え方を持っております。
この世に起きることは、時には不公平だと思うことがあるかもしれませんが、全ては、そうなることだったから、おきたことだと思います。
自身は、地球が活動しているという証拠。
先進国は、なんらかしら、地球にダメージを与え、関係のない、発展途上国にも、その影響は出ているとも思うし。
こうやって、話し出すとキリがないのですが。。。。。
(だからといって、今回の地震が起きて、喜んでいるわけではないです。誤解されないように)
日本だから、似ろ超えられる、また、そこから大きく学んでいけるんだと。日本人が忘れかけてたであろう、助け合う気持ちや、思いやる気持ちが、また、どれだけの多くの国のサポーとそれだけ、日本って国はすごいってことでもあると思います。

1日も早く、被災地の堅田他の平安な生活が再び訪れるように祈っております。


コメントありがとうございました。
励みにもなります。

Mia さんのコメント...

報告

アッサラームアライクム ワ ワラフマトゥッラーヒ ワ バラカートゥフ。

東北関東大震災における被災者の方々への義捐金、支援物資のご協力ありがとうございます。
ジャザークムッラーフハイラー(皆様にアッラーからの善き報奨がございますように)。

被災者支援についての、第3団のご報告です。


3月26日(土)に行徳ヒラーマスジドをICOJメンバー17名で出発、まず初めは福島県相馬市、市総合福祉センター(はまなす館)へ食事と物資の輸送を行いました。
こちらは、福島原発から45キロ地点、約800名の方が避難されていました。
食事は昼食と夕食を、物資は食品や衛生用品をお渡ししました。
この日は、ちょうど福島県をまわっておられた安倍晋三衆議院議員もこの避難所を訪れており、支援物資のうちの子供たちへのおもちゃを一人一人手渡して頂きました。

翌日は宮城県石巻市の避難所(名称不明)に向かい、600名分の食事と物資をお渡ししました。

こちらからも、他の写真をご覧いただけます。
http://www.youtube.com/islamforjapan#p/u/0/8ds9bWpzw8M


今後も引き続き物資輸送と食事作りを行う予定です。インシャーアッラー。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。

被災した方々に、アッラーのご援助がありますように。


ICOJイスラミック・サークル・オブ・ジャパン

http://www.icoj.org/jp/
mail@icoj.org

本部事務局
Tel:03-3871-6061
Fax:03-3871-6062
darlalqam@yahoo.co.jp

ジャミール アハマド
TEL:090-3574-9812