2012年10月2日火曜日

ナイロビで2番目に大きいスラム訪問 パート1



UPしてなかった、お出かけ報告。スラム編。

キベラの次に大きいといわれているスラムへ行ってきました、先月中旬。




 寄付されたコンテナを利用して、青年団が中心となり、スタジオ、PCルーム、語学教室、
美容院、電気系、修理屋さん、などを経営していた。


日本語も教えられていた。
んー、微妙っておもったけど、努力しておられる。
だって、日本語をちょっとだけしゃべれるケニア人が、ケニア人に日本語を教えている。

この辺の教育面に、JICAボランティアが入れば
もっといいのにねーと思った。


このケニア人の子が先生。
んーーーーーー、もう少し、日本のこと、勉強してほしいって思った。




コンテナの鍵は、こんな感じで、強盗も入りにくいらしい。
鍵を壊す時に、ガチャガチャ、大きな音がするから、狙われにくいんだって。





これが、靴の修理屋さん。
日本とは、大違いですね・・・・・




これは、美容院。


美容院の中はこんな感じ。


想像にお任せします。
しかし、この美容院のおばさんは、若い子に、美容技術を教えることもしている、という。

ちなみに、髪全部ブレード編んでもらうのは、たったの400円。安い。
仕上がりはわかりませんが。




奥に進んでいくと、こんな感じの家が続きます。






道はどこも、こんな感じ。





 洗濯してますね。
これが、大変。。。。本当に。
女性の家事も大変なのです。
この女性が選択している横には、汚い汚い川が。
その皮の水は選択や、生活するための水には使わないそうです。

その川は、汚水を垂れ流しているだけのようです。
 ↓↓




 またまた、こんな、川の横にある、きれい目な水溜りで、子供たちは水遊び。



(パート2へ続く。)



本当に、どこのスラムも、環境は同じですね。
でも、このスラムは、一般住居と隣り合わせの部分もあって、
6階建てのアパートがあったり。

でも、犯罪率は非常に高い、ということでした。

到底、一人歩きなどできません。


2007年の大統領選挙の殺し合いの暴動も、ここであったそうです。

キクユ側と、そうじゃない部族が住むスラムの境界もありました。
案内してくれた青年たちは、
来年の2013年春に延期になった大統領選、
また、ここでは、きっと争いは起きるよ。。。
と語ってました。
なんか、悲しいですよね。
同じケニアに住んでいる同じ血が流れた人間なのに、
くだらない政治家のために、自分たちの血を流し、犠牲になるなんて。

かっこ悪い。という、価値観は持たないのだろうか?




パート2へ続く。 





最後まで読んでくれてありがと~~~♪

励みの1票(ネコ)をおねがいしま~すm(_ _)m

いつも応援、ブログに遊びに来てくれてありがとう★

ブログランキング↓↓↓
  人気ブログランキングへ

ブログ村↓↓↓
  にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ イスラム教へ にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(アフリカ人)へ

0 件のコメント: