物価上昇が購買意欲を抑制
ケニアシリング下落の影響は、同国の自動車販売業界にも波及している。ケニア国家統計局(KNBS)のデータによると、2011年1─8月期の中古車販売台数は3万3073台で、前年同期の3万9790台から減少した。
中古車価格は今年に入り30%以上上昇し、消費者の購買力を減退させている。また、食品や電気といった生活必需品の価格上昇が続いていることから、消費者の多くは自動車や旅行といったぜいたく品に対する支出を削減している。
新車販売は好調
ある中古車販売業者はケニア紙「Business Daily」に対し、
「昨年は1か月に20~30台売れていたが、今年は10~15台にとどまっている。潜在的な購入者は値下がりを願いながら、静観している状態だ」
と話している。輸入車についても同様で、価格は前年比で平均30%上昇しているという。例えばトヨタ「プレミオ」(1800cc)の場合、1月時点の110万ケニアシリング(約83万円)から現在は145万ケニアシリングまで上がっている。
一方、高所得者層をターゲットとする新車販売は好調。ケニアの自動車産業団体 Kenya Motor Industry Association (KMI)によれば、2011年1─8月期の新車販売台数は前年同期の7431台から8285台へと拡大した。
http://www.africa-news.jp/news_nKYSXskDP.html
http://www.businessdailyafrica.com/Corporate+News/Weak+shilling+cuts+second+hand+car+orders+by+20pc+/-/539550/1260646/-/nibk6gz/-/index.html
http://www.knbs.or.ke/
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