2012年4月18日水曜日

やってはいけない「叱り方」

やってはいけない「叱り方」


 【子供のしつけガイド:上野 緑子】


■やってはいけない10カ条

□感情的にしかるのはダメ
感情的にしからないためには、一度、深呼吸をして、気持ちを落ち着けてからしかるといいでしょう。感情的にしかってばかりいると、情緒不安定な子どもになる場合もあります。

□子どもの言い分を聞かずに、しかるのはダメ
例えば兄弟げんかでは、けんかの理由も聞かずに、上の子どもをしかってしまう親も多いのではないでしょうか。これに限らず、子どもの話を聞かずに、頭ごなしにしかってはいけません。まず、冷静に、子どもの話を聞いてあげましょう。

□くどくどといつまでもしかり続けてはダメ
くどくどといつまでもしかり続けていると、かえって親の意図が伝わりません。親の伝えたい内容は心に残らず、怒られているという印象だけが強く残ってしまいます。

□自分の都合でしかってはダメ
疲れているからといって、八つ当りでしかってしまうことはありませんか? 後でお母さんが後悔するだけです。

□両親が一緒になってしかるのはダメ
両親が一緒にしかってしまうと、子どもの逃げ場がなくなってしまいます。一方がしかれば、一方がフォローするという形が理想的です。我が家の場合は、決めごとにしたわけでもありませんが、上の娘をしかるのは私で、夫はフォローにまわります。そして、下の息子をしかるのは主に夫で、私がフォローするという役回りです。だからといって、子どもたちは片方の親と仲が悪いわけでもありません。

□誰かと比べてしかってはダメ
「○○ちゃんは上手なのに」「お姉ちゃんはもっと早くできていたのに」と、誰かと比較してはいけません。ひがみやすい子どもになってしまいます。また、いつも同じ子どもと比較していると、その子どものことが嫌いになってしまう場合もあるので気をつけましょう。それは兄弟間でも言えることです。

□昨日と今日で言うことを変えてはダメ
一貫性を持ってしからないと、子どもは親に不信感を抱きます。また、父親と母親もしつけに関して話し合い、統一性を持たせましょう。人によって言うことが違うと、子どもは迷ってしまいます。

□全人格を否定する言葉や子どもを突き放す言葉は、使ってはダメ
「生まれてこなければよかったのに」など全人格を否定する言葉や、「もう、知らない! 勝手にすれば」「出て行きなさい」など、子どもを突き放す言葉は子どもの心に深い傷となって残るので、絶対に使ってはいけません。

□昔のことまで引っ張り出してしかるのはダメ
子どもをしかっていると、そのことに関連した過去の過ちも思い出し、つい昔のことまでしかってしまう親は多いようです。終わってしまったことを言っても意味が無い上に、子どもが嫌な思いをするだけです。

□愛情のない体罰はダメ
体罰を与えることによって、親の意図が伝わりにくいだけでなく、子どもの心に深い傷を残します。さらに、その恐怖から嘘や隠しごとなどで自分を守ろうとしたり、また、友達にも乱暴になる場合もあります。

■子どもと一緒に親も成長していく

いかがでしょうか。皆さんのしかり方で、思い当たる点はありませんか? 「この10カ条、全てを守ることなんてできない」と思っていらっしゃる人も多いと思います。それで当然だと思います。理屈ではわかっていても、なかなかできないものです。

最初から理想的なしかり方ができる親はいません。一つでも、二つでもいいので、できそうだなと思うことからやってみてください。「親も子どもと一緒に成長していく」という気持ちで、少しずつ実行していきましょう。


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私の幼少期を考えてみた。


この上記に書かれていることとは、もう程遠かった~~~~。


今やから、ザックバランに話せるけど。笑
幼かった当時は、マジ、怒りをどこでしょうかさせたらいいのかもわからんかったし・・・笑
ヤンキー一歩手前になりかけてたで。笑
タイミングよく、引っ越ししたから、ヤンキーにはならずにすんだけど。


めっちゃくちゃ、叩かれて育ちました。

幼いながらも、時には、”暴力”を受けている、と感じることさえあったよ。

成長した今、本当に、育った環境は、人生に大きく響くということを感じてます。
私は、親に何を言われようと、自分のしたいことを、むりくり、やってきたし、反抗してでも、自分の思うことをやり遂げてきた気がする。

親みたいなになりたくない!親みたいな人生を過ごしたくない、~って気持ち、怒りのエネルギーが、私をそうさせてきたような気がする。


かなり、感情的に怒ってたで・・・・・笑



比較されまくってた・・・・・
特に、兄弟の仲でも、男だからOK,女だからダメ、みたいな。


かなり、固定観念を持ってたで・・・・・・


今でも、好きになれないキュウリ。
なぜならば、嫌がるキュウリを食べさせられるべく、いきなり、夕飯が、てんこ盛りのキュウリだけ出てきて、夜中まで、手を付けずに、目の前にあるキュウリを眺めながら、ず~~~~~っと椅子に座ってた。
この日から、キュウリがさらに嫌いになった。
(工夫して食べるようにはしてるけど、もう大人やし。それでも、やっぱり、生キュウリは苦手。なので、自分から、キュウリをお買いものすることも、まれ。)


この体験を、自分自身がしてるから、子供を育てる、家庭教育って大事やな~って常に感じてる。
叱ることも、もちろん大事、でも、相手を尊重しながら話をすべき。
でも、昭和の時代、そんなことは、あり得なかったわ・・・・・・・
親にも、同じように、育ってきた環境が良くなかったんだと、今は思える。


今の世の中、守られるようになってるよね。
ある意味うらやましい。
だけど、守られすぎて、厳しい環境を知らない、というのも、それはそれで、良くないかもしれないね。

自分の、今までの過去を振り返って、ホンマに思うのは、家庭教育、職場、結構な年月を、厳しい環境の中で育ってきたんやな~私、と思う。



いや~、先ほども、書いたけど育ってきた家庭環境が成人してから影響することって、知らず知らず、あるな~~~ってつくづく思う。
結婚してから、さらに、それを感じてします。
旦那ちゃんが育ってきた家庭環境と、私の育ってきた家庭環境が違うから。


本当に、日常、気づくこと、学ぶこと多いわ。


教育って、大事やね。
でも、大事だからこそ、色んな事を知ろうと思うよ。





最後まで読んでくれてありがと~~~♪

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