غزالة
ガザーラ
ほっそりと美しいガザーラ(*)
草原が彼女の遊び場
彼女のすみかはうっそうとした木の茂み
幼い子鹿が彼女のあとをついていく
ガザーラが立ち止まると、子鹿はその周りをぐるっと歩く
ガザーラが乳を飲ませると、子鹿の口は熱い乳で満たされる
ガザーラは子鹿を愛おしみ、遠くへ行かないようにと願う
草原のあちらこちらに出かけては おいしそうに草を食む
優雅に、くつろいだ様子で(草原の起伏を)登り、また下る
満々と水をたたえた池をめざす
ガザーラは(この世の)物事を安寧にしてくれた神を讃える
ガザーラはいつも猟師を警戒し、
姿をみれば遠くまで駆けて逃れる
危険を感じると、神の命令に従ってあいさつする
人生に感謝して、やさしさに彩られて、
善なるものの誇りをもって
*ガザーラとは雌鹿です。
姿や動作が優美な動物の代表的存在で、たびたび詩に詠まれます。
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