そう、トイレが飛ぶのです。
どういう意味かというと、
自宅にトイレが無いので、家の中に小さなビニール袋を貯めておき、トイレに行きたくなったら、そのビニール袋に用を済ませ、家の窓から外に放り投げる。
ってことはですよ、
人々が歩く道、または、家の屋根の上は、そのビニール袋が沢山落ちているわけです。
なので、臭うし、歩くと足元は超汚くなります。
このみちは車も通ることがあるので、車が通ると砂埃が舞い、歩いていると、その砂埃を浴びます。
体にとっても悪い環境です。
キベラには、海外からNGO,NPOが数百単位で入っているので、恵まれたスラムだと個人的に思います。
ナイロビ以外の僻地に沢山存在する、小さな規模のスラムは、何の援助も無いところが多いように感じます。
また、キベラは商売になっていたりするので、騙し合いの場でもあります。子供たちを利用していたりと。
なので、ちゃんとみき分ける目が必要ですね。
何も考えずにキベラへいくと、単純に”かわいそう”、”何かしてあげたい”と思うんですが、その心を利用している人たちも居るわけです。
（その反対に、ちゃんと意味のある活動をしている団体もありますから、あしからず。）
ケニアの国はキベラに何の援助もしていません。
国は放置しています。
外国の援助に甘えて、そこにはお金を使わない政府。
その姿勢にも問題があると思います。
半永久的に変わらないんでしょうけど。。。。
最後まで読んでくれてありがと～～～♪
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